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中国産の輸入「ゴボウ」基準値の5倍の殺虫剤 大阪市が回収命令

 大阪市の輸入会社「大興物産」が中国から輸入した生鮮ゴボウから、国が定めた基準値の5倍にあたる殺虫剤が検出されたとして、大阪市は18日、食品衛生にもとづいて同社に回収命令を出した。

 

 残留農薬が検出されたのは、大阪市東住吉区の「大興物産」が中国から輸入した生鮮ゴボウ。神戸検疫所がモニタリング検査を実施した結果、食品衛生法で定められている基準値(0.01ppm)を超える0.05ppmの「クロルピリホス」が検出された。

 

 クロルピリホスは毒性の強い有機リン系の殺虫剤で、農薬のほか、シロアリ駆除剤として建物の床下や土台などに使われてきたが、建築業界では、シックハウス症候群の原因物質のひとつとして、2003年以降は使用が禁止されている。

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