食中毒

元日ホテルバイキングで宿泊客16人が食中毒 原因不明 愛知県

 愛知県蒲郡(がまごおり)市の西浦温泉ホテル東海園で、元日にバイキングを食べた宿泊客16人が食中毒症状で救急搬送されていたことが明らかになった。県保健医療局は食品衛生法にもとづいて、ホテルの調理施設の営業を禁じた。

 

 集団食中毒が起きたのは、愛知県蒲郡市西浦町のホテル東海園で、1日夜、夕食バイキングを食べた9歳から66歳の宿泊客16人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、このうち13人が病院に搬送された。

 

 豊川保健所の立ち入り調査の結果、調理施設には手洗い用の消毒液や石鹸が不足しており、料理が何時ごろに調理されたかどうかわからない状態で、食中毒を起こした原因食材も不明だという。

 

 県は2日付でこのホテルの調理施設を営業禁止処分にするとともに、食中毒を起こした原因の究明を急いでいる。

 

 同ホテルの壁谷久浩代表取締役は「関係機関と連携し、原因究明と再発防止に向けてつとめている。営業禁止処分を重く受け止め、食の安全確保における管理・運営の抜本的な改善に向けて、社員一丸となって力を尽くす」と声明を発表している。

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