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真っ昼間に火球「飛行機墜落か?」衛星が閃光とらえた!中米(動画)

 カリブ海に浮かぶ中米プエルトリコで今月17日、日中にもかかわらず、明るい火の球が上空から落下するのを多くの市民が目撃した。そのようすは気象観測衛星にもフラッシュ光としてハッキリとらえられていたという。

 

 プロ・アマ両方の天文学者で作るアメリカ流星協会(AMS)によると、火球が目撃されたのは今月17日、プエルトリコ北部の首都サンフアン周辺。

 

 米海洋大気庁(NOAA)の気象衛星はこの日の午後4時半ごろ(現地時間)、プエルトリコ北岸から50キロ以上沖合で、ピカッと輝く閃光をとらえた。

 

 ちょうどそのころ、地上では水平線に向かって斜めに落ちていく明るい光を多くの市民が目撃。飛行機の墜落事故だと勘違いして、警察や消防に問い合わせた人も少なくなかったという。

 

 地元の天文学者でカリブ海天文学協会のエディ・イリザリー副会長は「プエルトリコ全域から火球を見たという報告が届いている」と述べて、落下時間は10秒近くに達したと明らかにしている。

 

 

 プエルトリコでは今月7日のマグニチュード(M)6.4を筆頭に、M3を超える地震が300回以上あいついでおり、各地で民家の倒壊や、地割れなどの被害が報告されている。このため、火球の目撃者のなかには「天変地異の前触れではないか」と不安の声をあげる人も少なくないという。

 

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