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モジモジ♫クネクネ…サメ20頭身悶えするようにラインダンス 豪州(動画)

 豪州グレートバリアリーフに浮かぶマレー島で先月、20頭のザメが、波打ち際で一列になってクネクネ動く姿が目撃された!事故や病気で打ち上げられたわけでもなく、いったいどうした訳だろう?

 

 身悶えるように踊るオオテンジクザメのラインダンスを撮影したのは、マレー島北部のセベージ村に住むウィリアム・ベロ(Willam Bero)さん。

 

 オオテンジクザメは、インド洋太平洋に生息するサメの仲間で、昼間は洞窟などで休み、夜は海底の穴に潜むタコやウミヘビなどを強力な吸引力を使って吸い出すようにして捕食するというから、こんな真っ昼間に人の目に触れるのは珍しい。

 

 

 だが、ベロさんによるとマレー島では毎年9月ごろからビーチ周辺を訪れる姿が目撃されるという。サメたちは砂浜の中に隠れているミナミチドリマスオガイという二枚貝が、引き潮になったときに砂から飛び出す瞬間を狙っていて、砂浜で腹ばいになってモジモジ、クネクネと動いて、貝を掘り起こそうとしているのだという。

 

 この貝はマオリ語で「pipi」と呼ばれることから、「きょうもサメがピピダンスを踊っているよ」と地元住民の間で名物になっているそうだ。

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