火山

口永良部島 再び噴火のおそれ「地殻変動伴う火山性微動あいつぐ」

 火山活動が活発化している鹿児島県の口永良部島では11日午後、地殻変動を伴う振幅の大きな火山性微動があいついで観測されたとして、気象庁が警戒を呼びかけている。

 

 口永良部島の新岳火口では今月9日以来、噴火は発生していないが、火山性地震が多い状態が続いていて、9日には54回、10日には333回、きのうは午後3時までに140回発生している。

 11日午後1時18分には、地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動が3回観測された。火山性微動に伴って、斜面の地殻変動も観測されており、火山ガスの1日あたりの放出量も大きく変動している。

 

 こうしたことから、気象庁は「火山活動が高まっている」として、新岳火口から約2キロ範囲では、噴火に伴って大きな噴石の飛散や火砕流が発生するおそれがあるとして、今後の火山活動に留意するよう警戒を呼びかけている。

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