軍事

北朝鮮「弾道ミサイル2発を発射」11月以来 今年初

 韓国軍によると北朝鮮が2日午後、東部の元山(ウォンサン)付近から日本海に向けて、2発の飛翔体を発射したと発表した。菅義偉官房長官は午後の会見で、日本の領域や排他的経済水域(EEZ)内への弾道ミサイルの飛来は確認されておらず、付近を航行する航空機や船舶の被害は報告されていないとしている。

 

 韓国軍合同参謀本部によると、飛翔体は短距離弾道ミサイルとみられ、2日午後0時37分ごろに発射。飛行距離は約240キロ、高度は35キロだと見られている。

 

 防衛省によると、北朝鮮は2019年5月から11月にかけて弾道ミサイルを13回発射しており、このうち1回は潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)だった。

 

 今回の弾道ミサイルは、昨年11月28日以来、約3カ月ぶりだという。菅官房長官は会見で「発射直後から米・韓国と連絡を取り、情報の収集・分析に全力をあげているが、今回の発射については、総合的専門的な分析を行う必要があり、現時点で確たることを申し上げることは控えたい」としている。

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