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福島第一 護岸の井戸で150万ベクレル 濃度さらに上昇

   東京電力は10日、福島第一原発1、2号機の護岸に掘った観測用井戸からストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットルあたり150万ベクレル検出されたと発表した。この井戸では濃度の上昇が続いており、過去最高値を更新した。


   問題の井戸は「1-16」と呼ばれる海から約40メートルの地点にある井戸で、9日に採取した水から1リットルあたり150万ベクレルを検出した。


   この井戸では、11月28日に同110万ベクレル、12月2日に同130万ベクレル、5日に同140万ベクレルと放射性物質の濃度が上昇。1、2号機の護岸にある井戸における最高値を更新し続けている。


   護岸では現在、汚染水の海への流出を防ぐための土壌改良工事が進んでおり、工事が地下水の流れに影響した可能性が考えられる。

 

 

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