国立天文台は3日付けの官報で、来年(2015年)の「春分の日」を3月21日、「秋分の日」を9月23日とする「平成27年(2015)暦要項」を発表した。
これにより、2015年は、「敬老の日」の9月21日(月)と「秋分の日」の9月23日(水)の間に挟まれた9月22日(火)も国民祝日法の規定により「休日」となる。
このため9月19日(土)、20日(日)の前週末も合わせると、来年9月は、企業や学校によっては、最大5連休となりそうだ。
春分の日と秋分の日は、毎年、国立天文台が太陽の位置を計算して、翌年分を決めることになっている。