トピック

村上春樹氏 独紙の「ウェルト文学賞」受賞 日本人初

   ドイツの有力紙「ウェルト」は4日、同紙の「ウェルト文学賞」を作家の村上春樹氏に授与すると発表した。1999年に創設された同賞を日本人が受賞するのは初めて。


   ウェルト電子版によると、選考委員会は村上氏を「日本における最も重要な現代作家」と評価。1990年代の作品『ねじまき鳥クロニクル』などを挙げ、「日本の大都市の生活者の精神を魔法のようなリアリズムとも言うべき独特の作風で描いている」と称賛している。


   同賞はこれまでに、『さようならコロンバス』で知られる米国のフィリップ・ロス氏や、ハンガリーのイムレ・ケルテース氏ら15人が受賞。11月7日にベルリンで授賞式が行われ、村上氏には賞金1万ユーロ(約140万円)が贈られるという。

   

 あなたにオススメの記事