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復興を空の翼に乗せて 関西―仙台に東北初のLCC就航

   関西国際空港を拠点とする格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが、関西―仙台線を就航した。東北でのLCC運航は初めて。西日本からの観光客増加など、東日本大震災の復興を支援する効果も見込んでいる。


   関西―仙台線はピーチにとって6番目の国内路線で、12日に運航を開始。1日2往復(4便)でスタートし、9月から3往復(6便)に増便する。運賃は片道4390円~1万8890円。12日の初フライトの売上相当額は、運賃などに使えるピーチポイントとして関西に避難中の被災者に寄付するという。


   また、就航を記念し、東北在住の小中学生を対象に、8月に導入する10機目の航空機の愛称を募集する。グランプリ作品は機首に貼付し、応募者とその家族をドイツ・ハンブルクで行われる機体の引き渡し式に招待する。〆切は7月1日。

 

   ピーチの井上慎一・代表取締役CEOは、関西と東北地方を結ぶ初のLCC就航をきっかけに、「関西のみならず広くアジアの人々が仙台に足を運んでくださり、復興の一助になれば」と期待を寄せている。

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