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ハザードラボに掲載される記事は1週間で約70本。

 

当コーナーでは、その中から注目の記事をピックアップ!

 

他にも、当サイトでは触れられなかったネタにスポットを当ててみたいと思います。

芸予地震を彷彿とさせる伊予灘M6.1 3月17日編集後記

2001年にはM6.7の芸予地震

◆3/14掲載 伊予灘でM6.1の地震 西予市で震度5強

◆3/14掲載 伊予灘地震で地盤脆弱化の可能性 警報基準引き下げ運用

 14日午前2時6分ごろ、伊予灘を震源とするM6.1の地震が発生した。

 

 最大震度は愛媛県西予市の震度5強。これにより愛媛県では道路に亀裂が入ったり、民家の屋根が損傷したり、広島県でも外壁が落下するなどの損害が発生した。

 

 気象庁では、この地震により地盤が脆弱になっている可能性が高いとして、愛媛県西予市については当分の間、大雨警報・注意報と土砂災害警戒情報の発表基準(土壌雨量指数基準)を通常の8割に引き下げて運用すると発表。

 

 直接の因果関係は認められていないものの、この地震により震度4を観測した広島県三原市では、16日の午前8時25分頃に「三原市芸術文化ホール ポポロ」の敷地内にあったポプラの木(高さ約16メートル・推定樹齢50年)が倒れ、付近を歩いていた2名の女性を直撃。1名は意識不明の重体で、もう1名は重傷となっている(朝日新聞DIGITAL)。

 

 今後も余震活動が懸念されるところであるが、警戒せねばならないのは、この地方では過去に幾度か大きな地震が発生していることだろう。

 

 直近では2001年3月24日に、M6.7・最大震度6弱の「2001年芸予地震」が起きている。

 

 このときは死者1名、重軽傷者193名、建物の全壊65棟、半壊688棟、一部半壊3万6545棟の被害が発生し、余震活動は8月まで続いた。

 

 また1905年にもM7.3前後と推定される「1905年芸予地震」の地震が発生し、大きな被害が出ているほか、この地方ではさらに時代を遡ると、1857年に「伊予地震」(M7.3)、1854年に「豊予海峡地震」(M7.4)、1649年に伊予安芸大地震(M7.0)などもある。

 

 1854年豊予海峡地震は直前に南海トラフ震源域で安政東海地震(同年12月23日)と安政南海地震(同年12月24日)が発生している。

 

 気象庁では、南海トラフ巨大地震と「直接結びつくとは考えていない」という見解をだしていたが、防災への備えは結果ハズレだとてもそれでいい。引き続き警戒を。

 

マ機にテロやハイジャックの可能性も浮上

◆3/12掲載 マレーシア機捜索に海自哨戒機などを派遣

◆3/12掲載 消息不明のマレーシア機 乗客と携帯電話がつながる?

 まるで海外ドラマのように様々な情報が錯綜し、依然として行方不明のマレーシア航空機370便。

 

 日本からも海上自衛隊の哨戒機を派遣するなどして、捜索に全力を尽くしているが、特に有効な手がかりは発見されていない。

 

 そんな中、マレーシアのナジブ首相自らが緊急記者会見を行い、機内の何者かが通信装置を止めた可能性について言及。にわかに「ハイジャックやテロなどの可能性」も浮上してきた。

 

 万が一、何らかの意図を持って飛行機が乗っ取られていたとしたら、犯人たちの狙いは何なのか?

 

 目的地が北京だったため、乗客の国籍は圧倒的に中国が多いが、そのことと何かしらの関係はあるのだろうか?

 

 一刻も早い同機の発見と乗客・乗員たちの無事を願ってやまない。

 

スポーツにあるまじき差別的発言の行方

◆3/13掲載 差別横断幕 浦和レッズに史上初 無観客試合の制裁

◆3/9掲載 浦和レッズ戦で「差別的」横断幕 サッカーJ1リーグ

 

 スポーツのファンは熱狂的になればなるほど、その行動が過激なものになりやすい。

 

 たとえば本場イングランドの「フーリガン」などは暴れ者として世界中で有名だが、日本国内においては浦和レッズサポーターが以前から過激として知られており、今回の事件もそうした背景の延長にあったのかもしれない。

 

「JAPANESE ONLY」とは、まったくサッカーに興味のない人間から見ても不愉快極まりない横断幕である。

 

 これを観客席の入口付近に貼っていたが、大きな問題になるとは考えられなかったのか。


 浦和レッズサポーターは過去に何度も問題を起こしており、たとえば2013年8月25日にも清水エスパルスのサポーターに暴行を働き4人が逮捕。

 

 同チームのHPにはお詫び文も掲載されている。

 

◆24日清水エスパルス戦における出来事に関するお詫びとご報告(第1報)


 なお、今回の一件により、3月23日の浦和レッズvs清水エスパルスについては、無観客試合となる決定が、Jリーグの村井満チェアマンによってくだされた。

 

 過激な行為に走るサポーターは、クラブチームを愛しているのか、それとも単に騒いで問題を起こしたいだけなのか。今一度、考えていただきたい。

 

次回にも期待したいパラリンピック

◆3/16掲載 ソチパラリンピック本日閉幕 メダルは現在6個

◆3/9掲載 日本勢が初日から金・銅・銅のメダルラッシュ ソチパラリンピック

 3月16日、ソチで行われていたパラリンピック冬季大会が閉幕となった。

 

 日本が獲得したメダルは金3、銀1、銅2という立派なもの。

 

 クリミア半島を巡るロシア・ウクライナ間の問題で、開幕当初は緊張が走ったが、無事に終わったことが何よりだろう。

 

 日本は五輪が終わると、急速に盛り上がりも収束していくが、少しずつこの大会も注目されていくようになって欲しいものである。

 

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