ドルチェモアの乗り替わりの理由は?オーナーやこれまでの活躍を徹底解説

こんにちは、HPC総支配人の若山幸一郎です。

今回は、競走馬の「ドルチェモア」ついてご紹介します。

ドルチェモアについて

競走馬名 ドルチェモア
血統(父) ルーラーシップ
血統(母) アユサン
厩舎 須貝尚介
馬主 スリーエイチレーシング
総賞金 1億1,154万円
次走 2023/05/07 NHKマイルC

※2023年3月27日現在

今日、約8,000頭にも及ぶ競走馬たちが競馬界を盛り上げています。

そんな競走馬の中でも「センスの塊」と絶賛されているのがドルチェモアです。

ドルチェモアの次走予定は、2023年5月7日のNHKマイルカップ。

出走馬の中でも優勝の最有力候補として注目されています。

今回は、今乗りに乗っている競走馬のドルチェモアについてご紹介。

ドルチェモアの次走予定や乗り替わりの理由、血統から馬主まで解説するので、ぜひご覧ください。

ドルチェモアという競走馬の次走は2023年5月7日のNHKマイルカップ

ドルチェモアの次走・出走予定は2023年5月7日のNHKマイルカップとなっています。

ドルチェモアの次走予定はNHKマイルカップ

当初、ドルチェモアは、2023年4月16日の皐月賞に出走予定となっていました。

しかし、2023年1月31日に次走予定であった皐月賞への出走を見送ると発表。

皐月賞のようなクラシック路線ではなく、得意分野で2つ目のG1タイトルを狙うという理由だそうです。

前走の朝日杯でG1初優勝を飾ったドルチェモア。

その勢いがままに、G1での連勝を狙いにいきます。

ドルチェモアという競走馬のプロフィールをご紹介

ドルチェモアのプロフィールをご紹介します。

ドルチェモアのプロフィールについて

ドルチェモアは、2020年2月21日に北海道日高町の下河辺牧場で誕生しました。

下河辺牧場は、北海道日高町に本場を置くサラブレッド生産牧場。

2017年の菊花賞を制覇したキセキなどの有名馬を排出しています。

そんな名門育ちのドルチェモアのプロフィールを更に深堀りしていきましょう。

馬主は株式会社スリーエイチレーシングの橋本征道

ドルチェモアの馬主はスリーエイチレーシングの橋本

ドルチェモアの馬主は、スリーエイチレーシングの橋本征道さんです。

スリーエイチレーシングは、シャドウなどの競走馬を所有していた飯塚知一氏氏が設立した法人。

特に、ノーザンファーム・社台ファーム・下河辺牧場といった牧場と強い繋がりがあります。

橋本征道さんはドルチェモアに対して「直線に強い馬」とコメント。

大きな期待を寄せいているようです。

名前はイタリア語で甘いという意味

ドルチェモアの名前の由来について

ドルチェモアの名前は、イタリア語で「甘い」という言葉と「もっと」という言葉を組み合わせています。

ドルチェという言葉は甘いという意味以外にも、柔らかい・優しいといった表現でも使われるそうです。

なので、柔軟な走りを見せて欲しいという思いと、甘い思い出をもっとという意味が込められているのではないでしょうか。

いずれにせよ、ロマンチックな意味であることは間違いありません。

ドルチェモアにはその名の通り、ロマンある走りを見せてほしいですね。

ルーラーシップの血統を持つ

ドルチェモアはルーラーシップの血統を持つ

ドルチェモアの血統は、父がルーラーシップで母はアユサン。

ルーラーシップは2012年のクイーンエリザベス杯を制覇するなど2010年代初頭に活躍した馬です。

2012年に競走馬としての役目を終え、2013年からは種牡馬として活躍しています。

産駒は、2017年の菊花賞を制したキセキなど有名馬揃い。

そんなルーラーシップの血統は、パワフルな馬が多い傾向があります。

ドルチェモアも力強い走りが特徴的です。

ルーラーシップのように様々なタイトルを獲得してほしいですね。

厩務員はソダシを手掛けている今浪隆利

ドルチェモアの厩務員はソダシを手掛けている今浪隆利

ドルチェモアの厩務員は今浪隆利さん。

今浪隆利さんは、ゴールドシップやソダシなどの名馬を手掛けた厩務員として有名です。

気性が荒い名馬として知られるゴールドシップを手懐けた手腕が評価されています。

そんな今浪隆利さんはドルチェモアに対して「馬っぷりがいい。体つきがルーラーシップだしこれはいいよ」とコメント。

ドルチェモアの恵まれた体格を高く評価しています。

主戦騎手が坂井瑠星に乗り替わり

ドルチェモアの主戦騎手が坂井瑠星に乗り替わり

ドルチェモアは2022年8月20日の新馬戦でデビュー。

デビュー戦と2戦目のサウジアラビアRCの鞍上は横山和生騎手となっていました。

サウジアラビアRCでは、初の重賞制覇。

横山和生騎手は「これから順調にいけば、まだまだ頑張ってくれると思います」と語るなど、ドルチェモアへ信頼を寄せていました。

次走予定の2022年12月18日の朝日杯も横山和生騎手が鞍上となると思われましたが、突如乗り替わりが発表されます。

乗り替わるのは、坂井瑠星騎手。

この不可解な乗り替わりに対して、様々な賛否の声が寄せられました。

憶測ではありますが、ネット上ではドルチェモアのオーナーと坂井瑠星騎手との関係性が要因ではないかとされています。

2022年になって、ドルチェモアのオーナーであるスリーエイチレーシングが所有する馬に対して坂井瑠星騎手を起用する回数が増加。

坂井瑠星騎手が鞍上した馬の勝率は高く、オーナーからも高い評価を受けているようです。

横山和生騎手にとっては不本意な乗り替わりとなってしまいましたが、坂井瑠星騎手と共にどのような走りを見せるのか注目しましょう。

ドルチェモアという競走馬の競走成績について

ドルチェモアの通算成績について

ここまでは、ドルチェモアがどのような馬なのかをご紹介してきました。

ドルチェモアは、高いポテンシャルを秘めている馬ということがお分かりいただけたはずです。

ここからは、そんなドルチェモアが競馬においてどのような活躍をしてきたのかをご紹介します。

まずは、ドルチェモアの通算成績をご覧ください。

日付 開催場所 レース名 コース 人気 着順 騎手
2022年12月18日 阪神 朝日杯(G1) 芝1,600 1 1 坂井瑠星
2022年10月8日 東京 サウジアラビアRC(G3) 芝1,600 2 1 横山和生
2022年8月20日 札幌 2歳新馬 芝1,500 1 1 横山和生

※2023年3月27日現在

ドルチェモアは、デビューから3戦で1着の回数は3回。

圧巻の成績です。

ここからは、ドルチェモアが活躍レースをより深堀りして紹介します。

デビュー戦の新馬戦で1着となる

ドルチェモアは、2022年8月20日札幌3Rの2歳新馬戦でデビューを果たします。

レース前のドルチェモアのオッズはダントツの1番人気。多くの競馬ファンの期待を背に出走します。

ドルチェモアはスタート直後から先頭に立ちます。

その後も順調なペースな走りを披露。

後続に迫られることもなく、最終直線に差し掛かります。

最終直線では、加速して一気に後続との差を広げて1着でゴール。

見事、デビュー戦で初勝利を飾っています。

横山和生騎手は「返し馬から良かった。ここは結果を出したかったので、出せて良かった」とコメント。

ドルチェモアの高いポテンシャルが遺憾なく発揮されたデビュー戦となりました。

サウジアラビアRCでデビュー2連勝

デビュー戦初勝利というインパクトを与えたドルチェモア。

2戦目は、自身初の重賞となる2022年8月20日東京1RのサウジアラビアRCでした。

重賞ということで、様々な実力馬が揃う中、レース前のオッズは2番人気。

デビュー戦の走りを見た多くの競馬ファンが期待を寄せました。

ドルチェモアはグラニットがスタート直後から軽快な走りを見せたため、序盤はそれを追う形となります。

その後も、2番手としてグラニットを追走。

最終直線に入っても大きくリードをされていましたが、徐々に差を縮めます。

そして、最後の最後で追い抜き1着でゴール。

デビュー2連勝と、重賞初制覇を達成しました。

朝日杯でデビューから無傷の3連勝

デビューから2連勝とトントン拍子で来ているドルチェモア。

横山和生騎手との相性も良く、2022年12月18日の朝日杯でも好走が期待されていました。

そのような中、突如坂井瑠星騎手への乗り替わりが発表されます。

理由などの詳細は公表されていませんが、突然の発表に多くの競馬ファンから賛否の意見が飛び交いました。

そんな競馬界を騒がせたドルチェモアですが、朝日杯前のオッズは1番人気。騎手が乗り替わってもなお、人気が揺らぐことはありませんでした。

ドルチェモアはスタート直後からインコースの好位置を取ります。

そのままレースを進めていくと、残り200mのところで加速。

一気に先頭に立ちます。

そこから、外から迫るダノンタッチダウンとレイベリングを振り切り1着でゴール。

史上17頭目となる無敗2歳マイル王となりました。

乗り替わりの坂井瑠星騎手との相性も問題なし。

坂井瑠星騎手は「調教で続けてコンタクトを取って、馬のことはバッチリ分かっていました」とコメント。

新コンビとして最高のスタートを切りました。

ドルチェモアという競走馬に対するなんjでの評価

デビュー以降、無傷の3連勝という圧巻の走りを見せているドルチェモア。

そんな圧倒的な強さを見せているドルチェモアを競馬ファンたちはどのように評価しているのでしょうか。

調査してみました。

ドルチェモアに対するなんjでの評価

こちらは、掲示板サイトのなんjに投稿されていたドルチェモアに対する評価です。

ドルチェモアを絶賛する意見が多く投稿されていました。

特に、朝日杯での走りによって、疑問視されていた乗り替わりの坂井瑠星騎手との相性の評価も急上昇。

新たなコンビに期待をする意見が多く寄せられていました。

ドルチェモアという競走馬のまとめ

今回は、競走馬の「ドルチェモア」についてご紹介しました。

デビューから3連勝と今最も勢いのあると言っても過言ではないドルチェモア。

次走のNHKマイルCには大きな期待が寄せられています。

とは言え、競馬は何が起こるかわからない競技。

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