ハーパーという競走馬をご紹介!次走・レース後コメント・なんjでの評判を徹底調査

こんにちは、HPC総支配人の若山幸一郎です。

今回は、競走馬の「ハーパー」ついてご紹介します。

ハーパーという競走馬を紹介するコラムのサムネイル画像

みなさんは、ハーパーという競走馬を知っていますか?

ハーパーは2023年度のオークスで見事な走りを披露した競走馬。

また、2005年の有馬記念を制したハーツクライの血統を引く馬として注目を集めています。

今回はそんな「ハーパー」について深掘り。

次走・血統・レース後コメント・安田記念・なんjなど気になる話題も徹底網羅しています。

また、HPCでは厳選した今日の競馬予想も公開中!

今日のレースで結果を残したい方には耳より情報ばかりです。

そちらも合わせてご覧ください。

ハーパーの次走は未定

ハーパーという競走馬の次走を紹介する画像

ハーパーの次走・出走予定は未定となっています。

2023年10月15日に行われた「秋華賞」では、リバティアイランドやモリアーナなど強力なライバルも出走。

強力なライバルが揃う中、見事3着に入線しています。

次走はまだ決まってはいませんが、今の調子であれば期待できるでしょう。

どのような結果になるのか楽しみです。

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ハーパーのプロフィールをご紹介

続いて、ハーパーのプロフィールや経歴をご紹介します。

ハーパーのプロフィールを紹介する画像

競走馬名 ハーパー
血統(父) ハーツクライ
血統(母) セレスタ
調教師 友道康夫
馬主 エムズレーシング
総賞金  1億3,411万円

競馬ファンから注目を集めているハーパー。

「なぜ注目を集めているのか」

「どのような競走馬なのか」

これを見ればはっきり分かるでしょう。

騎手や血統・名前の由来まで詳しくご紹介していきます。

騎手はルメール

ハーパーという競走馬の騎手はルメール騎手ということを紹介する画像

ハーパーの騎手は、桜花賞からルメール騎手が務めています。

ルメール騎手は、2018年に年間215勝をあげ、年間最多勝記録であった武豊騎手の212勝を更新した騎手。

数々の重賞戦で勝利をあげ、今や多くの競馬ファンから認知されている騎手です。

現役最強騎手の1人と言っても間違いないでしょう。

ハーパーの父馬であるハーツクライに騎乗しG1初勝利を挙げているので、本人としてもハーパーに思い入れがあるはず。

ルーメル騎手とハーパーが今後どのようなストーリーを築き上げていくのか楽しみですね。

ハーパーという名前の意味はハープを弾く人

ハーパーの名前の由来は「ハープを弾く人」という意味があります。

優しそうな名前のイメージとは違い、レースでは力強い直線の走りを披露。

特に、桜花賞では多くの競馬ファンがその存在感を感じたことでしょう。

今後、どのような活躍をしてくれるのか。

ファンの期待は高まります。

ハーツクライの血統を持つ

ハーパーはハーツクライの血統を持つ競走馬ということを紹介する画像

ハーパーは、現在注目を集めている競走馬の1頭。

その要因の1つとしてハーツクライの血統を持っていることがあげられます。

ハーツクライは、2005年にJRA賞最優秀4歳以上牡馬を獲得した競走馬です。

主な勝ち鞍として、2005年の有馬記念を制覇したことが挙げられます。

ハーパーの他にも、ジャスタウェイやワンアンドオンリー・ヌーヴォレコルト・リスグラシュー・ドウデュースなどの産駒が活躍しました。

そんな名馬であるハーツクライの血統を持っているので、これからもその活躍に期待されています。

脚質は差し寄り

数々の名馬が出走する中、オークスで見事な走りを披露したハーパー。

オークスでは、中団から直線での差し脚を披露しましたがリバティアイランドに及ばず2着となっています。

そのため、ハーパーの脚質は「差し」と言えるでしょう。

終いでの展開を活かすよりも、スピードの持続やスタミナで勝負できる馬のようなイメージです。

血統を見ると中長距離のイメージがありますが、ハーパーの場合は中距離が適性といえるのではないでしょうか。

ハーパーの競走成績について

ハーパーという競走馬の競走成績を紹介する画像

血統や脚質など、様々な要素で注目を集めているハーパー。

では、これまでにどのような成績を残してきたのでしょうか。

ここからは、ハーパーのデビューから現在までの競走成績について詳しくご紹介します。

まずは、ハーパーの通算成績をご覧ください。

日付 開催場所 レース名 コース 人気 着順 騎手
2023年10月15日 京都 秋華賞(G1) 芝2000 2 3 ルメール
2023年5月21日 東京 オークス(G1) 芝2,400 2 2 ルメール
2023年4月9日 阪神 桜花賞(G1) 芝1,600 3 4 ルメール
2023年2月11日 東京 デイリー杯クイーンカップ(G1) 芝1,600 6 1 川田将雅
2022年12月18日 阪神 2歳未勝利 芝1,600 1 1 イーガン
2022年11月27日 阪神 2歳新馬 芝2,000 1 2 福永祐一

この中から、ハーパーの成績を語る上で外せないレースをピックアップしてご紹介していきます。

2歳未勝利でJRA初勝利

2022年12月18日の阪神競馬場で行われた「2歳未勝利」で、ハーパーは第2戦目を迎えました。

1戦目の2歳新馬では、惜しくも2着となったハーパー。

本走では、2歳新馬で勝利することができなかった競走馬が出走するレースです。

まだ2戦目の競走馬ばかりなので、判断材料は少なめ。

好走するのか判断できるのは「血統だけ」と言っても過言ではないでしょう。

他の出走馬を見ると、ハーパーほど良血統の馬はトラミナーやオルノアのみ。

そのことが加味されたのか、ハーパーは1番人気となりました。

序盤から、先頭集団を引っ張っていたハーパー。

最終直線で一気に仕掛け、見事期待に答えて1着となっています。

デイリー杯クイーンカップでG3初勝利

2歳新馬戦で見事1着となったハーパー。

続く第3戦に選んだのは、デイリー杯クイーンカップです。

本レースはG3のため、多くの名馬が集うレース。

ウンブライルやドゥアイズ、モリアーナなどのライバル馬が名を連ねています。

名馬揃いということもあり、ハーパーは6番人気5枠から出走。

スタート直後から先頭集団に位置を取ったハーパー。

最後の直線で若干前が詰まってしまい伸びづらいかと思われましたが・・・

素晴らしい追い込みを見せ、見事G3初勝利を挙げました。

レース後コメントで川田将雅騎手は「これからもっと良くなってくれる馬」とコメント。

今後レースを重ねる上での進化が期待できそうですね!

桜花賞では4着に

デイリー杯クイーンカップでG3初勝利をあげたハーパー。

続いて出馬を決めたのがG1「桜花賞」です。

タッグは、デイリー杯クイーンカップとは変わりルメール騎手が担当。

リバティアイランドやライトクオンタムなど名馬が揃う中、3番人気と人気を集めました。

これまでのレース通り、先頭集団後方に位置どったハーパー。

最後の直線で仕掛け始めますが、いつものような伸びが見られません。

結果、外からリバティアイランドが見事な追い込みを見せて1着に。

2歳未勝利戦よりも確実に良いタイムでしたが、名馬揃いということもありハーパーは4着でフィニッシュしました。

オークスでは惜しくも2着

強力なライバル馬が出走するオークスで「4着」とまずまずの結果を残したハーパー。

桜花賞のリベンジを果たすべく選んだレースは「オークス」です。

牝馬戦ということもあり、本走でもリバティアイランドやコナコースト・ゴールデンハインドなどのライバル馬が出走。

本走も、前走に続きルメール騎手が担当なので、前走のリベンジをするとの期待から2番人気となりました。

これまでのレースとは変わり、中段に位置どったハーパー。

最後の直線で追い込みをかけ、中段から一気に先頭に躍り出るかと思われましたが・・・

桜花賞に続きリバティアイランドの脚には及ばず2着になりました。

G1でも十分通用しているハーパーですが、リバティアイランドというさらに強力な馬がいることで1着は難しいかもしれません。

ただ、徐々に順位も上がっていることから、状態は仕上がりつつある事が分かるのでG1制覇も夢ではないでしょう。

ハーパーのなんjでの評価をご紹介

オークスで2着となったハーパー。

今後の出走予定も発表されているので、どのような走りを見せるのか楽しみです。

では、そんなハーパーは競馬ファンからどのような評価を受けているのでしょうか。

なんjという競馬ファンから人気を集めている掲示板を使って調査してみました。

ハーパー要らないって言ってたやつばっかりだったけどな
競馬板だから、ハーツ産駒のアンチしてるやつが連呼してた可能性もあるけど

引用元:なんj

メンバーと馬場のおかげやろ

引用元:なんj

やっぱハーパーだった!

引用元:なんj

なんjにおいては、一部評価されつつも特定の条件でしか活躍できないとの声が見受けられました。

メンバーがいまいちだったり馬場のおかげなどありましたが、桜花賞での走りを見ると悪くはないのでは?とも思います。

調教を重ねるごとにどんどん成績を伸ばしているので、これからもっと活躍する可能性は大いにあるでしょう。

次走では、どのようなレースをしてくれるのでしょうか。

楽しみに待ちましょう。

ハーパーのまとめ

今回は、競走馬の「ハーパー」についてご紹介しました。

ハーパーは、有馬記念など多くの重賞戦で好成績を収めたハーツクライの血統をもつ競走馬。

G1にも出走していますが、惜しくも1着には届かない状態が続いています。

騎手も乗り替わりが多くなっているので、今後ルメール騎手が務めるのであればG1制覇も夢ではないでしょう。