オオバンブルマイの次走は？単勝・騎手・鮫島・レース後コメントなどの話題をご紹介

こんにちは、HPC総支配人の若山幸一郎です。

今回は、競走馬の「オオバンブルマイ」ついてご紹介します。

※2023年6月5日現在

皆さんは、オオバンブルマイという名前を聞いたことがありますか？

名前から興味を掻き立てられますよね。

その名前から控えめな性格なのかと思いきや、最後の直線でのスピートは彗星のごとし。

息をのむほどの迫力を持ち、多くの競馬ファンを魅了しています。

今回は、そんな「オオバンブルマイ」について詳しくご紹介します！

次走や出走予定・騎手コメントなど話題になっている内容を徹底調査しました。

ぜひ、最後までご覧ください。

オオバンブルマイという競走馬の次走は未定

オオバンブルマイの次走・出走予定は未定となっています。

2023年5月7日のNHKマイルカップに出走したオオバンブルマイ。

素晴らしい追い込みを見せますが、残念ながら3着となっています。

とはいえ、持ち前のスピードは今も健在。

今後のレースでも十分に活躍が期待されるので、次走が決定するのを楽しみに待ちましょう。

オオバンブルマイという競走馬の競走成績について

アーリントンカップで競馬ファンを沸かせる走りを見せたオオバンブルマイ。

これまでにどのような成績を残してきたのでしょうか。

ここからは、オオバンブルマイのデビューから現在までの競走成績について詳しくご紹介します。

まずは、オオバンブルマイの通算成績をご覧ください。

※2023年6月5日現在

オオバンブルマイは、G1朝日フューチュリティこそ1着を逃したものの他のレースでは全て1着。

G1のタイトルまであと一歩というところです。

そんなオオバンブルマイですが、デビュー戦からこれまでどのような走りを披露したのでしょうか。

振り返っていきましょう。

2歳新馬でJRA初勝利

2022年9月24日の中京競馬場で行われた2歳新馬戦で、オオバンブルマイはデビュー戦を迎えました。

JRAでの出走経験がない競走馬が出場するのが新馬戦。

そのため、実力のあるルメール騎手が手綱を握るスプルや、ゴールドシップの血統を持つオルノアなどが人気を集めました。

これらの馬と比べると評価出来るポイントが少なったのか、オオバンブルマイは5番人気に。

レースでは、オオバンブルマイは先頭集団を引っ張る形になりました。

そのまま先頭集団に位置し、最終コーナーで最内から一気に追い込みをかけ見事1着になりました。

2着のスプルとは、おおよそ馬1頭分くらいの差があったため、最終コーナーのスピードはとてつもなかったことが分かります。

オオバンブルマイのデビュー戦のレース内容については、下記の動画から確認してみてください。

2戦目の京王杯2歳SでG2初勝利

オオバンブルマイは、JRA初戦となる2歳新馬戦で見事1着を取りました。

2ヶ月後の2022年11月5日に東京競馬場で行われたG2京王杯2歳ステークスに出走しました。

このレースは、阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスの前哨戦。

2着以内に入れば、朝日杯フューチュリティステークスの優先出走が認められます。

まだ2戦目ということもあり、評価はそれほどされておらず10番人気となったオオバンブルマイ。

レース序盤は先頭集団に位置を取ります。

最終コーナーを周って直線に入った頃には、前に他の馬があり中々仕掛けられない状況。

しかし、ここで今乗りに乗っている騎手の横山武史騎手の手腕が光ります。

僅かな隙間をみつけ横に抜け出し、そこから一気に追い込み。

持ち前のスピードを活かし一気に銭湯に躍り出て、そのまま1着でゴールイン。

やはり、オオバンブルマイのスピードは侮れませんね。

横山武史騎手の手腕とオオバンブルマイの驚異の走りは、以下の動画から確認することが出来ます。

G1初出走となる朝日フューチュリティで初黒星

2戦目となるG2京王杯2歳ステークスで優勝し、注目を集めたオオバンブルマイ。

その勢いのまま、G1「朝日フューチュリティ」に出走します。

しかし、G1は最も階級の高いレース。

ドルチェモアやダノンタッチダウン、レイベリングといった強豪馬揃いです。

やはり、一筋縄ではいかず、レース序盤から最終盤まで中段後方から抜け出すことが出来なかったオオバンブルマイ。

持ち味となる追い込み時のスピードを十分に活かしきれず、結果は7着となりました。

G3初出走となるアーリントンCで2優勝

前走となるG1「朝日フューチュリティ」では、持ち味を活かしきれなかったオオバンブルマイ。

一度期間を空けて調整を行い、G3「アーリントンC」に挑みました。

このレースでは、ユリーシャやショーモン、ナヴォーナという強豪馬が出走する中、5番人気となります。

誰もが1着にはならないだろうと思っていましたが、調整を行ったオオバンブルマイは別格。

最終コーナーを回った直線で一気にスピードを上げ、ゴール直前で合計8頭を追い抜きます。

結果は、頭1つ分差で1着。

無理してレースに出走させるのではなく、しっかりと調整を行った成果が十分に発揮されたレースと言えます。

このレース後、騎手を務めた武豊騎手は「最後、外に出てからギアが入った感じになって、届くなと思いました。」とコメント。

やはり、オオバンブルマイの持ち味である直線でのスピードが活かされたレースだったでしょう。

G1リベンジマッチとなるNHKマイルカップで3着に

オオバンブルマイは、前走のG3「アーリントンカップ」の後、G1「NHKマイルカップ」に出走しました。

以前出走したG1では、思うような結果が出なかったオオバンブルマイ。

リベンジマッチとなるNHKマイルカップですが、もちろんここでも強豪馬が出走します。

人気を集めているのは、カルロヴェローチェやエエヤン、そしてオオバンブルマイ。

前回の走りのように、人気に応える走りが出来るのか多くの競馬ファンが見守りました。

本走では、これまでとは打って変わって下段に位置取ります。

この位置取りが結果的には決定打に。

オオバンブルマイは、持ち味の追い込みスピードを活かして仕掛けますがゴール手前でスタミナ切れを起こします。

結果、先頭集団に位置していたシャンパンカラーがそのまま逃げ切り1着。

オオバンブルマイは3着と、またしてもG1タイトル獲得には一歩及びませんでした。

オオバンブルマイという競走馬のプロフィールをご紹介

ここまででオオバンブルマイの競走成績をご紹介しました。

デビューから最も階級の高いG1に2戦出走し、タイトルにあと一歩及ばずといったレース内容です。

ここからは、そんなオオバンブルマイがどのような競走馬なのかを詳しくご紹介します。

ぜひ、ご覧ください。

騎手は武豊

オオバンブルマイの騎手は、朝日フューチュリティ以降武豊騎手が務めています。

武豊騎手は、言わずとしれたレジェンド騎手の1人。

デビューの年に新人最多勝記録を更新し、2年目の菊花賞でGIを制覇しました。

その後、3年目で全国リーディングを獲得し、JRA全国リーディングジョッキーは18回獲得し、騎手大賞は9回獲得しました。

通算GI勝利数は、地方・海外含めて100勝以上を記録（歴代最多）しています。

また、通算4,000勝を超えるJRA歴代最多勝記録、および歴代最多騎乗数記録、東京優駿最多の6勝を挙げるなど数々のJRA記録を更新・保持。

そのため「日本競馬界のレジェンド」と称されるほど、日本を代表する騎手の一人として知られています。

オオバンブルマイの意味はファンに配当金を盛大に振る舞えるように

オオバンブルマイは、ファンに配当金を盛大に振る舞えるようにという意味があります。

ユニークな名前が付けられている競走馬は数多くいますが、その中でも特にユニークですよね。

実際に、これまで5戦中3勝という勝利数を誇っているので多くの配当金を振る舞えているのではないでしょうか。

とはいえ、まだまだ伸びしろ盛りの馬であることに違いはないので、これからもファンの期待に答えて欲しいですね！

ディープインパクトの血統を持つ

オオバンブルマイは、現在注目を集めている競走馬の1頭で、ディープインパクトの血を引く血統を持っています。

ディープインパクトは、2005年に中央競馬クラシック三冠を達成。

日本競馬史上2頭目の無敗での達成となったシンボリルドルフに続く偉業を成し遂げた競走馬です。

そして、2006年には芝部門・長距離部門で世界ランキング1位となった日本調教馬としても名を馳せました。

引退後は種牡馬としても活躍し、2012年から2022年までの日本のリーディングサイアーに。

国内クラシックを歴代最多の24勝、欧州クラシックを6勝するなど、歴史的成功を収めました。

その産駒の1頭であるコントレイルが、2020年に無敗での中央競馬クラシック三冠を達成。

父子2世代での無敗三冠を達成しています。

オオバンブルマイも、コントレイルのようにクラシック3冠を達成することが出来るのか。

注目が集まります。

将来が期待される馬体

オオバンブルマイは、まだまだ成長が期待される馬体と多く評されています。

アーリントンＣから中２週で関東までの長距離輸送を踏まえ、攻め過程は手控え気味。

ただ、朝日杯当時と比べると、馬の筋肉量が増加してあばらがしっかりと見え、顔つきもかなり大人っぽくなっています。

やや前重心になっているものの、トモが大きく流れていない点はプラスの材料でしょう。

あとは、馬体重が増えていけば立派な馬体になりそうです。

POGランキング外に

POGランキングは、競馬のファンが購入したPOG（パーフェクトオーナーゲーム）の馬が、実際の競走で好成績を収めることによってランキングが決まるものです。

しかし、オオバンブルマイはPOGランキング外になっています。

ディープインパクトの血統が入っているため、デビュー当初から注目を集めていたはず。

さらに、デビューからこれまで3勝しているのでPOGランキング圏内でもおかしくありません。

ただ、先日のNHKマイルカップでさらに評価を上げたことには違いないでしょう。

多くの競馬ファンが注目しているので、今後も活躍して欲しいところです。

オオバンブルマイという競走馬のなんjでの評価をご紹介

オオバンブルマイは、G1タイトルまであと一歩という状況が続いており惜しい状況が続いています。

そんなオオバンブルマイを競馬ファンはどのような評価をしているのでしょうか。

なんjという掲示板を使って調査してみました。

怪物オオバンブルマイ

引用元：なんj

またオオバンブルマイが大盤振る舞いしとるやん

引用元：なんj

馬の半分以上が500キロ以上なのに軽い馬体重にも関わらず差し切りは上手すぎるわ

引用元：なんj

やはり、競馬ファンの集まる掲示板なんjにおいてもオオバンブルマイは評価されているようです。

NHKマイルカップで惜しくも3着に終わりましたが、間違いなく仕上がり始めています。

あとは、時間の問題というところまで来ているので、今後の活躍に期待しましょう。

オオバンブルマイという競走馬まとめ

今回は、競走馬の「オオバンブルマイ」についてご紹介しました。

オオバンブルマイは、デビューから現在（2023年5月10日）まで5戦3勝とまずまずの結果を残す競走馬です。

騎手は、言わずとしれたレジェンド騎手武豊騎手。

競走馬としての実力はもちろんですが、武豊騎手との相性はこれまでのレースを見ると悪くなさそうです。

徐々に仕上がり始めているので、念願のG1タイトル獲得を目にしたいですね！

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